超音波検査

　　　診察対象　

　　　　　　　犬および猫

健康診断をお勧めします

　当院では健康診断をお勧めしています。
　年齢と状況に合わせた、適切な内容をご案内いたし

　ますので、ぜひご相談ください。

　特に7歳以降になると老化に関連する異常が見つかる　

　ことが多くなります。
　早期発見・早期治療につなげることで、生活の質を

　保って過ごすことが可能となります。

心臓、肺、内臓の形や機能評価を行います。
血液検査で検出できない疾患は多く、特に心疾患は超音波検査なしには病態を把握することはほぼ不可能です。
当院では超音波検査を積極的に利用することで正確な把握に努めています。

呼吸器系、骨格系の診断に特に優れた検査です。
デジタルX線検査（DR)ですので、撮影時間の短縮と診断精度の向上が可能となっています。

嘔吐や下痢の検査で、消化器の病理検査が必要な場合に用います。また胃内・十二指腸内異物の摘出にも使用します。

基本的な検査は院内で完了できるようにしています。画像診断と併用して見落としがないように実施しています。
健康診断の場合は外注検査をお勧めしています。

外傷、感染症や白内障など眼球自体が原因となる他、高血圧などの全身疾患、眼窩や口腔内など別の原因が眼に影響を及ぼすことがあります。
網膜電位図や隅角検査などの特殊検査が必要な場合は専門とする動物病院をご紹介します。

簡便で費用もかからない検査ですが、尿以外に異常が見つからないことが多くあります。
一日の飲水量の測定、血圧測定と合わせて行うことで格段に情報量が増える重要な検査の一つです。